静岡県笹間で30年以上自然生育した茶の樹と葉で作った番茶
挿し木で育てる品種茶ではなく、茶の種から育った茶樹を在来種と呼びます。
そのうち、農薬や肥料を一切使わずに30年以上にわたって自然生育した希少性の高いものを、カフェインが茶の根に集まっている冬に刈り取り、茎や枝ごと鉄釜と薪火で焙煎し、半年以上の熟成期間の後、さらに仕上げの焙煎をして作られたお茶を、三拾年番茶と名付けました。
ガスではなく薪を使った遠赤外線効果で、茎の中心部まで火が通り、甘い風味を感じることができます。
「一物全体」茶樹の生命を丸ごと味わうことができます。
カフェインが少なく、薪火の遠赤外線で茎の芯まで火が通ったお茶は陽性で、体を温めてくれますので、お子さん、妊婦さん、ご年配の方にも安心してお飲みいただけます。
梅醤番茶、塩番茶などの養生茶としてアレンジを加えたり、夏は冷やしても美味しくいただけます。
【美味しくいただくコツ】
<茶葉の場合>
やかん又は鍋で、水1リットルに対しひとつかみ(約15)gの茶葉を入れ、中火で水から煮出します。
沸騰したら15分位弱火で煮出し、ポットに移し替えてお飲みください。
それ以上煮出しても渋みは出ませんが、お好みの濃さでお召し上がりください。
茶殻は同じように煎じて二煎目も味わってください。
<ティーバッグの場合>
ポットや水筒(500ml程度) にティーバッグを一つ入れて熱湯を注ぎます。
15分ほどでお飲みいただけます。飲み終えたら熱湯を注ぎ二煎目も楽しめます。
長時間放置しても苦くはなりません。
お好みの濃さでお飲みください。旅行やオフィス、アウトドアにも便利でリーズナブルです。
※ティーバッグ素材には植物天然繊維のソイロンを使用しています。